気まぐれなる言の葉

謎多き人物 趣味は読書と山登りらしい 詩や小説も書くらしいが気分屋との噂も 実はこっそりマッサージが得意とか得意じゃないとか 職業、生息地、その他は謎らしい 最近新たに何かを企んでるとの情報も

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2008/06/05 05:41 [Thu]

雨の下で...

今日はこの木の下で
昨日はあそこの軒下で
雨の中で誰かを待って

きっと来てくれるよね?
答えの無い問いを繰り返す

雨の季節に飛び出して
どこかで誰かを待ちぼうけ
雨の下で待ちぼうけ

どうして来てくれないの?
小さな声は流されて

雨が降る
ぱらぱらぱらと雨が降る

雨の音
いつかの出会いもこんな日で
来るかもしれない誰かを待つ


雨降る今日の帰り道
片手に傘持ち笑顔が咲いて
一つの傘に二つの笑顔
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2008/05/23 00:04 [Fri]

赤い月の...

見上げれば其処に
足元には影
風が交わるこの地には
時の流れに残されて
儚く澱む異界となった

枯れた風に乾いた水
闇が意味を無くし光が死んで
生きる者はモノとなる
色を無くした空に浮かぶ月
ぬらりと見下ろすその月が
動くモノも動かぬモノも区別無く
月の色の影刻む

儚く澱む異界の風は
月と影から流れ出て
交わり離れ消えてゆく

終わらぬ夢のその中で
2007/08/01 21:51 [Wed]

ズレは大きく・・・

世間一般なんてものは幻想でしかなく
根本がズレてる者は孤独を感じる
揺るがぬ信念に見えるのは絶望と諦観の元に
強固な個は永き孤独で培って
孤独な世界の群集に感情を削られて
理性を残して狂っていく
削り取られた感情と
全てに対する諦観と
愛しい程の絶望で
世間を憎み愛し羨み蔑んで
それでもズレは直らずに
ノイズの走る日々を過ごしていく
2006/12/19 19:28 [Tue]

ゆらゆらと揺れるは・・・

泣きたい時に強がって
寂しい時に逃げ出して
寒い夜に外に出る

月と星の下の下
膝を抱えて座り込む
寒さに身体は冷え切って
独り小さく呟いて
届かぬ想いを呟いて

誰かに届けと願いつつ
誰にも言わないその言葉
独りが長いその子には
みんなと居るのが怖くなる

小さく白い花の傍
小さく座る黒い影
風に揺れる花と髪
静かに夜は更けていく

夜が明ける少し前
座り続けた黒い影
口に出さずに呟いて
白い花から遠ざかる
想いは誰にも伝わらず
花はそこに咲き続け
夜の時間が終りを告げた

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秋那

  • Author:秋那
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    趣味は読書と山登りらしい
    気分屋との噂も
    実はこっそりマッサージが得意とか得意じゃないとか
    体重以外の詳細は秘密らしい

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